ピックアップ2・スタンレーホークの事件簿1『仮面−ペルソナ−』
スタンレー・ホークの事件簿は、憑依能力を持つ美貌の警視アリスター・ロスフィールド(本名アリスティア・マクレラン)と、スタンレー、そして日本人精神科医、神操がからむ、男同士の三角関係の話です。
私が小学生の時でした。行方不明になっている子供を、アメリカから来た超能力者が、探し出すという番組をワイドショーが企画の一つして放映したことがあるのです。その時、超能力者の方は、物に触れたり地図に触れたりして何かを感知しようとしていました。結果、用水に沈んでいる子供を発見したのですが、ほんの一瞬、水面に広がったおかっぱ頭の髪の毛がテレビ画面に映りまして(すぐにカメラが別の方へ移動した)い
まだに忘れられません。
以来、漠然と、殺人現場や、死体に触れることで事件を解決する能力を持った人の話を書きたく思っていましたが、雑誌に読み切り連載を頼まれたのを機会に、思い切って(締め切りがあり、絶対に落とせない雑誌の連載って、私には結構大変なのです)はじめました。
それでも、隔月雑誌で、さらに一号おきでよいというのが、締め切りを守れない(苦笑)私には助かりましたが、三人のキャラクターが書いている内に独自に動き出してくれたので、彼らに引っ張られながら愉しんで書きました。
途中で、ロスフィールドのような能力は心霊鑑定(サイコメトラー)というのだと知りまして、そっか、憑依(ポゼッション)とはまた違うのかと判ったり、詳しい資料なども手に入ったのですが−−、ところが、本腰を入れてロスフィールドの憑依現象を書こうとすると、私の身の回りで怖いことが起こるようになってしまったのです。
それで、困ってしまいました(笑)
でも、三人を動かすのは愉しくて、異常に書くのも早かったし、本仁戻先生のイラストは素敵だし。エッチも普通だと思うし(大笑)。
いまなら1〜4巻までは、書店か、クロネコブックサービスで手にはいると思いますので、ぜひ、ぜひ、読んでやってくださいませ。
それに、CDドラマにもなっているので、しゃべるスタンレーや、あえぐロスフィールド、おどすジンとも逢えます。
アフレコのレポートもありますので、読んでやってください。
登場人物紹介は、別枠に作ってあります。
メニューページに戻る