(ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭98゛で、ジャン=ユーグ・アングラード賞受賞)試写会
優れたミステリー小説に贈られる横溝正史賞作家、柴田よしき先生原作『聖母(マドンナ)の深き淵』(角川文庫)の映画化。山内練(38歳、広域暴力団春日組若頭、イースト興行社長、ゲイ)にはまってしまった山藍は、動いている山内を見ずして、明日の朝を迎えられないとばかりに決心の上、日帰り上京という強行軍で、文京区にある角川本郷ビルの試写会室で上映されました 『女刑事RIKO 聖母の深き淵』を観てきました。
招待状の手配は、あまりにトチ狂っている山藍を哀れに思った図子先生と、角川書店担当さん。ありがとうございました。
おまけに山藍は、『女刑事RIKO 聖母の深き淵』ホームページにまでアクセスしてダウンロードの挙げ句、裏話を読んでしまうほどの下準備。ダウンロードは苦手だったが、必要性に駆られて…というか、欲望はどんな困難をも克服させる力があると、改めて思い知ったのでございます。(ああっ、わたしったら…)
原作がとにかく素晴らしいので、これを映像化するのは大変だろうと思います。
ゴールデンウィークに上映されるそうですので、感想などは皆様がご覧になった後に書かせていただきますね。詳しいことは、柴田先生のホームページへG0!配役は、
女は哀しい、その宿命を乗り越えて犯人を追い詰める女刑事RIKO
村上緑子 ---- 滝沢涼子 安藤明彦 ---- 風間トオル 高須義久 ---- 永澤俊夫 円谷 ---- 石田太郎 安藤琴美 ---- 麻生祐未 麻生龍太郎 ---- 中原丈雄 山内 練 ---- 鈴木一馬 三津田佐智子 ---- 海野けい子 三津田 寿 ---- 吉見一豊
粗筋
神宮前署の警部補、村上緑子(RIKO)は、妹、菜々子の力を借りながら二歳になる息子、淳彦を女手ひとつで育て、仕事を続けている。淳彦の父親は、既に殉職していた。かつて、緑子と不倫関係にあった本庁捜査一課、安藤明彦警部は、妻との死別を機に緑子と再婚して自分の子供として淳彦を育てることをのぞんでいたが、緑子はかたくなに拒み続けていた。
ある非番の日、緑子は、菜々子に押し切られて淳彦とともに公園デビューを果たす。緑子は、そこで、三津田佐智子という不思議な女性に出会う。彼女の息子は、どうやら遠くの病院に入院しているらしい。淳彦とのスキンシップも束の間、緑子のポケベルが突然鳴り、緑子は、新たなる事件現場に急行する。
ホテルの密室で女性の全裸死体が発見された。死体は、一発の銃弾で頭をぶち抜かれていた。本庁は容疑者を洗ううちに三津田寿という男に辿り着いた。寿は、何と緑子が公園で出会った佐智子の夫だった。しかも三津田夫妻は、三年前に乳児を誘拐され未解決になっていた事件の被害者だったのだ。
当時、この誘拐事件を担当していたのは、かつての本庁のホープ、麻生龍太郎だったが、彼は事件直後に辞職し、小さな探偵事務所を始めていた。緑子は、麻生とともに事件解明に乗り出した。
(試写会用資料から)