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挿絵 矢萩貴子
白夜書房
新書版ハードカバー
夜想曲 ISBN4−89367−356−4
棘のある木 ISBN4−89367−357−2
歪んだ真珠 ISBN4−89367−367−X
本体価格 各 1200円
| 妖しく、凄く、美しい… |
| あらすじ: 北署に配属になった刑事、真田邦彦は、そこで日影成璽と出会い、強烈に惹かれる。 だが、日影成璽には謎が多すぎた。 日影の殺人を目撃した真田は、逆に日影によって誘惑され肉体の関係を結んでしまう。 そして真田は、かつて日影が囮捜査で逆に囚われ、男達の肉欲を満たす性奴へと調教されたことを知る。日影は、自分を蹂躙した男達を、一人ずつ、残酷な方法で殺していたのだ。 復讐は終わっても、日影の肉体に記された烙印は消えなかった。 口止めであった日影との関係は、それだけには終わらなかった。 それもそのはず、日影成璽と真田とは、かつて、愛し合ったことのある二人の転生魂だったのだ。 しかし、日影は、この世の人の血を引かぬ存在だった。 日影こそが、暗黒の神、天之闇戸神の子であり、かつて、九龍光興を庇って命を落とした鬼神だったのだ。 真田もまた、暗黒の呪術軍団、この世とあの世を自由に行き来することのできた、六紋銭で知られる一族の始祖に繋がる人間、九龍光興であることが判った。 真田邦彦を殺せ。 政界の大物岩倉清一郎の命が闇に放たれ、影に潜む男達が行動を開始した。 日影成璽は、真田暗殺が進められていることを知り、そしてその命令を下したのが自分を溺愛する兄の岩倉と知ってショックを受ける。 さらに、真田と引き離すために日影のかつての情人、西園寺哲也がアメリカから呼び戻されてきた。 時を同じくして日影のまわりを嗅ぎ回るルポライター三木克彦の出現。 昼と夜の顔を持つ美貌の刑事 日影成璽と、真田邦彦の愛は破局へ向かうのか…。 |
| 作者コメント: 憑き物にとりつかれたように書いてしまった小説です。 再び憑き物がくるまで、完結編が書けないのが、辛い。 |
| 矢萩貴子先生近況情報: |